映画評論家ぶったフリーダム夫とその妻の生活

夫による映画を中心にしたエンタメ記事やコラム、 妻によるエッセイ漫画を掲載。

新作映画レビュー『犬猿』

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犬猿

日本映画
監督・脚本:吉田恵輔
出演:窪田正孝 新井浩文 江上敬子(ニッチェ) 筧美和子


あらすじ
印刷会社に営業マンとして勤める真面目な青年・和成(窪田正孝)には、対照的な凶暴な性格の兄・卓司(新井浩文)が悩みの種だった。ある日、刑務所から出所した卓司が和成の家に転がり込んでくる。弟に金をせびり、勝手に自宅にデリヘルを呼んだりとやりたい放題。

一方、和成の取引先の小さな印刷会社を営む由利亜(江上敬子)は、仕事ができて頭も良いうえに料理上手だが、肥満体型で容姿が醜かった。しかし、その妹、真子(筧美和子)は頭は悪いが、顔と胸と人当りの良さで人気者だった。

二組の兄弟姉妹が交錯するとき、その関係に変化が訪れる。
相性最悪の兄弟姉妹のバトルが勃発する!


解説&レビュー
窪田正孝&新井浩文兄弟+ニッチェ江上&筧美和子姉妹による容姿も性格も似ていない兄弟姉妹の確執を描くドラマ。
どう考えても似てなさすぎなのに、映画を観ているとだんだん本当に兄弟姉妹に見えてくる不思議。

真面目くん⇔暴力男
ブス⇔美人
という分かりやすすぎる対比も面白い。

わたしは末っ子なので、自然と弟・妹側に肩入れしてしまった。おそらく、観る人によって、入れ込むキャラクターが違ってくるだろう。とはいえ、あの暴力兄貴に共感する人は少ないかもしれないが(笑)

笑いと涙、嫉妬、憎しみ、愛情が混在する怒涛のジェットコースタームービー。
監督の前作『ヒメアノ~ル』に通ずる勢いとパワーのある作品。
『ヒメアノ~ル』にハマった人は必見!


『犬猿』は全国劇場で公開中
映画公式サイト
上映劇場一覧


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■その他の新作映画レビュー(上映中)はこちら
『今夜、ロマンス劇場で』
『仮面ライダーブレイブ&スナイプ』
『不能犯』
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新作映画レビュー『今夜、ロマンス劇場で』

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今夜、ロマンス劇場で

日本映画
監督:武内英樹
脚本:宇山佳佑
出演:綾瀬はるか 坂口健太郎 本田翼 北村一輝 柄本明 加藤剛


あらすじ
昭和35年。
映画監督を夢見る青年・健司(坂口健太郎)は、通い慣れた映画館「ロマンス劇場」で、毎日のように古いモノクロ映画を観ていた。主人公のお姫様の美しさに健司は夢中だった。
そんなある日、例のモノクロ映画を観ている健司に奇跡が起きる。お姫様に会いたいと願っていた健司の前に、映画の世界のお姫様がスクリーンから飛び出してきたのだ。
お姫様の名は美雪(綾瀬はるか)。モノクロ映画の世界の住人だった彼女は、色のある世界を見るのが初めて。健司は美雪に色を教え、現実の世界でしか味わえないことを美雪に体験させる。
やがてふたりは惹かれあうが、美雪にはある秘密があった―。


解説&レビュー
『テルマエ・ロマエ』シリーズの武内英樹監督作品。
主演は綾瀬はるかと坂口健太郎。

これだけ聞くと、若い子向けのデートムービーだろうと思われるかもしれないが、そんな理由でこの映画をスルーしようとしている人がいたら、「ちょっと待て」と言いたい。
もちろん、そういう側面も持つのだが、若者だけでなく、ティーンからシニア層まで幅広い年代が楽しめる一級のエンターテインメント作品なのだ。

舞台となる昭和35年は、映画が庶民の最大の娯楽だった時代だ。
この作品自体も古き良き映画のようにストレートな王道のラブストーリー。
そこにファンタジックな要素を盛り込むことで、懐かしさと新しさが合わさった唯一無二の恋愛ファンタジー映画となった。

今の時代で描いたら恥ずかしくなってしまうほどピュアで真っ直ぐすぎる恋。
この時代、この設定だからこそ胸に突き刺さるのかもしれない。

突飛な設定ではあるが、人をまっすぐに愛することの美しさを描いた感動作。
劇中で「映画は誰かを幸せにするために生まれてきた」という台詞があるが、この作品はまさにその役目を果たしたと言える。笑って泣いて、幸せな気持ちでスクリーンを後にできるのだ。

また、映画と映画館を愛する人には特に響く作品なので、映画マニアはライトな作品だろうと馬鹿にして、観なかったら損だ。
わたしは男一人で観に行ったが、顔が真っ赤になるほど泣いてしまった。

スクリーンで観るべき映画の一本だと強くお薦めする。



『今夜、ロマンス劇場で』は全国劇場で公開中
映画公式サイト
上映劇場一覧



明日の更新では、映画『犬猿』を紹介します。

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2018年春(3~4月)ペンの注目映画

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どうも、夫のペンです
ブログを見てくださり、ありがとうございます!

最近、不定期更新になってしまいスミマセン。。


さて、今回は
この春(3~4月)に公開される
わたくしペンが観たい注目作品を
まとめて紹介したいと思います。

一行で終わるペンの雑な解説つき!
どんな作品かなんとなく分かりますぞい!


■3月2日(金)公開
ダウンサイズ
公式サイト
身長13cmにすれば、いろいろエコじゃね?って話


■3月10日(土)公開
去年の冬、きみと別れ
公式サイト
ガンちゃんと山本美月に斎藤工の美男美女がサスペンスしちゃうぞ!


■4月6日(金)公開
娼年
公式サイト
松坂桃李主演の衝撃的な内容の舞台を映画化!

クソ野郎と美しき世界
公式サイト
元SMAPの3人が主演するオムニバス映画


■4月7日(土)公開
ベルリン・シンドローム
公式サイト
理由なき監禁。きょわい!


■4月13日(金)公開
クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~
公式サイト
映画クレヨンしんちゃんシリーズ第26作!


■春公開(公開日未定)
仮面ライダーアマゾンズ 完結編(仮)
公式サイト
ネット配信で大人気を博したドラマシリーズの完結編



この春も注目作品が盛りだくさん!
なぜか今年は観たい作品が邦画が多いという珍しい事態になっています…!
鑑賞次第、随時レビューしていきますので
よろしくお願いします(*^_^*)


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