★はじめましての方はこちらから
はじめまして、夫です。
マンガ「はじめまして、妻です♪」
夫の目まぐるしく変わった仕事たち
どうも、夫です(・∀・)
当ブログにおこしいただき、
ありがとうございます。
今回は、夫の歴代仕事ふりかえり
シリーズ第3弾。
第1弾はこちらとこちら
第2弾はこちら
大手メーカーの工場の契約が
半年で任期満了となったわたし。
1年以内に2社も連続で
うまくいかずに退職することになったため、
どうしてもすぐに
会社勤めする気がおきなくなりました(-_-)
そうして、1ヶ月のブランクの後、
2011年1月からイタリアンレストランの厨房で
アルバイトを始めることになったのです。
入って数日は、皿洗いのみでしたが、
すぐに、サラダや簡単な前菜の調理、
翌日に出すドリアやグラタンの下準備など
まかされるようになりました。
それまで料理をまったくしたことがなく、
しかも、ぶきっちょなため苦戦しましたが、
先輩スタッフに励まされながら
がんばってやっていました。
そう、思い出すのも恐ろしい
「あの日」がくるまでは…
入店して2ヶ月近くたった頃。
ピザの調理の練習をすることになりました。
これがぶきっちょのわたしにとって
非常に難しいものでした。
なかなかキレイな丸型にできないんです。
何度、練習してもなかなかうまくなりませんでした。
しかし、練習開始して1週間ほど経ったある日。
店長「ピザ、今日からお前に全部まかせようと思うから」
ひえーっ!(((( ;゚д゚)))
ぼく、まだとてもお客さんに出せるようなピザ作れません!
店長「大丈夫大丈夫。本番を経験して、うまくなってくもんだから。まずは場数をふまなきゃな」
いや、ほんとにやばいですって。。(;´Д`)
不安な気持ちのままピザ担当となり
数日後、事件はおきた。
それは、休日のランチタイム。
店がいちばん混雑する時間。
店長「お客増えてきたから!もっと急げ!早くしろ!」
店長の叫び声がいつも以上に大きい。
(ここで失敗したら許されないぞ。。がんばらなきゃ)
なさけない話ですが、
わたしは、急かされることや
緊張感が大の苦手で、
プレッシャーにめちゃくちゃ弱いタイプなのです。
このときも、気持ちがあせり
乱れてきているのが自分でもわかったので、
(落ちつけ、落ちつけ。。
集中するんだ。失敗しちゃダメだ。。)
と心のなかで自分に言い聞かせていました。
しかし、わたしのあせりは
収まることを知らず、
とんでもないミスをおかすことになります。
卵をのせるピザの注文が入りました。
通常、ピザ生地に
チーズや具材、生卵をのせて、
ピザ窯で焼き完成
なのですが、
あわてているときのわたしは、
自分が何をしているのか
わからなくなる瞬間がありまして、、
なぜか、ピザ生地に
チーズや具材をのせて、ピザ窯で焼き、
そのピザに生卵をぶっかけて
ホール担当の店長に手渡してしまいました。。('A`|||)
すると、店長はほとんど表情を変えることなく、
シュンッ!
わたしが作ったピザをフリスビーのように投げ飛ばしてきました。
きれいに回転して飛んできたピザは
わたしの胸元あたりにバフッと当たりました。
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
すごい速さで、肩を怒らせた店長が
ピザ調理場に入ってきます。
無言でわたしのふくらはぎの辺りをキック!
ぐぉっ!Σ(゚д゚;)
店長「クビだ!今すぐ出てけ!!」
店長は肩を怒らせたまま
自分でピザを作り始めました。
わたしは頭が真っ白になってしまい
何も言うことができず、
そのままトボトボと店を後にしました。。

□■□■□■□■□今回の教訓□■□■□■□■□
~人には向き不向きがある。できないことはできない。~
このとき、わたしは二度と飲食業には
関わらないことを心に決めました。
明日は水曜日なので
ちゃむさんのエッセイ漫画の日です
はじめまして、夫です。
マンガ「はじめまして、妻です♪」
夫の目まぐるしく変わった仕事たち
どうも、夫です(・∀・)
当ブログにおこしいただき、
ありがとうございます。
今回は、夫の歴代仕事ふりかえり
シリーズ第3弾。
第1弾はこちらとこちら
第2弾はこちら
大手メーカーの工場の契約が
半年で任期満了となったわたし。
1年以内に2社も連続で
うまくいかずに退職することになったため、
どうしてもすぐに
会社勤めする気がおきなくなりました(-_-)
そうして、1ヶ月のブランクの後、
2011年1月からイタリアンレストランの厨房で
アルバイトを始めることになったのです。
入って数日は、皿洗いのみでしたが、
すぐに、サラダや簡単な前菜の調理、
翌日に出すドリアやグラタンの下準備など
まかされるようになりました。
それまで料理をまったくしたことがなく、
しかも、ぶきっちょなため苦戦しましたが、
先輩スタッフに励まされながら
がんばってやっていました。
そう、思い出すのも恐ろしい
「あの日」がくるまでは…
入店して2ヶ月近くたった頃。
ピザの調理の練習をすることになりました。
これがぶきっちょのわたしにとって
非常に難しいものでした。
なかなかキレイな丸型にできないんです。
何度、練習してもなかなかうまくなりませんでした。
しかし、練習開始して1週間ほど経ったある日。
店長「ピザ、今日からお前に全部まかせようと思うから」
ひえーっ!(((( ;゚д゚)))
ぼく、まだとてもお客さんに出せるようなピザ作れません!
店長「大丈夫大丈夫。本番を経験して、うまくなってくもんだから。まずは場数をふまなきゃな」
いや、ほんとにやばいですって。。(;´Д`)
不安な気持ちのままピザ担当となり
数日後、事件はおきた。
それは、休日のランチタイム。
店がいちばん混雑する時間。
店長「お客増えてきたから!もっと急げ!早くしろ!」
店長の叫び声がいつも以上に大きい。
(ここで失敗したら許されないぞ。。がんばらなきゃ)
なさけない話ですが、
わたしは、急かされることや
緊張感が大の苦手で、
プレッシャーにめちゃくちゃ弱いタイプなのです。
このときも、気持ちがあせり
乱れてきているのが自分でもわかったので、
(落ちつけ、落ちつけ。。
集中するんだ。失敗しちゃダメだ。。)
と心のなかで自分に言い聞かせていました。
しかし、わたしのあせりは
収まることを知らず、
とんでもないミスをおかすことになります。
卵をのせるピザの注文が入りました。
通常、ピザ生地に
チーズや具材、生卵をのせて、
ピザ窯で焼き完成

あわてているときのわたしは、
自分が何をしているのか
わからなくなる瞬間がありまして、、
なぜか、ピザ生地に
チーズや具材をのせて、ピザ窯で焼き、
そのピザに生卵をぶっかけて
ホール担当の店長に手渡してしまいました。。('A`|||)
すると、店長はほとんど表情を変えることなく、
シュンッ!
わたしが作ったピザをフリスビーのように投げ飛ばしてきました。
きれいに回転して飛んできたピザは
わたしの胸元あたりにバフッと当たりました。
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
すごい速さで、肩を怒らせた店長が
ピザ調理場に入ってきます。
無言でわたしのふくらはぎの辺りをキック!
ぐぉっ!Σ(゚д゚;)
店長「クビだ!今すぐ出てけ!!」
店長は肩を怒らせたまま
自分でピザを作り始めました。
わたしは頭が真っ白になってしまい
何も言うことができず、
そのままトボトボと店を後にしました。。


□■□■□■□■□今回の教訓□■□■□■□■□
~人には向き不向きがある。できないことはできない。~
このとき、わたしは二度と飲食業には
関わらないことを心に決めました。
明日は水曜日なので
ちゃむさんのエッセイ漫画の日です
