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夫による最新映画紹介のコーナー。
今回が第4回。

わたしの映画紹介は
ネタバレなしをお約束しますので、
未見の方も安心してお読みください(^∀^)

カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション
通称・カリコレというイベントをご存知でしょうか?

新宿のミニシアター「シネマカリテ」
2014年から毎年開催されているイベントです。

世界各国の新作・旧作を織り混ぜた、
独自の映画祭となっています。

今年は、7月15日~8月18日の5週間で
計50本もの作品が上映されます。


なんて、えらそうに解説しているわたしも
実は今回初めての参戦となります。。(-∀-`; )


本日2作品鑑賞してきましたので、
早速レビューしていきたいと思います。

まず、紹介する作品はこちら!

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ウーナ 13歳の欲動


イギリス・アメリカ・カナダ合作。

舞台はイギリス。
15年前―13歳の時に、父親の友人で隣人のレイと禁断の恋に落ちたウーナ。
レイは少女と関係を持った罪で逮捕され、町から姿を消す。
しかし、ウーナは15年経った現在でもレイのことが忘れられず、自堕落な生活を送っていた。
そんなある日、レイの職場を突き止めたウーナは、レイと再会することになるが―


映画紹介はじまって4回目にして、
非常に評価に困る作品がきました(笑)

個人的な感想としては、好きではない作品です。

物語は、15年前のウーナとレイの禁断の恋と
現在の再会したふたりが並行して描かれるのですが、
この作品の伝えたいこと、描きたいことがわたしには分からなかったです。

レイのウーナへの愛は本物だったのか
単なる小児性愛者だったのかも
はっきりと描かれませんし、
(なんとなく伝わるようにはなってますが)

再会したふたりの愛が再燃するわけでもなく、
人生をめちゃくちゃにされたウーナがレイに復讐する物語でもない。
かつて、服役していたとはいえ、本編の中でレイが制裁を受けることもない。

本編で描かれるのは、ふたりの言い合いと
モヤモヤした感情、レイの気まずさ、
ウーナのやり場のない哀しみが延々と続きます。

たとえ周りがなんと言おうとふたりが愛を貫くのならそれを応援したいし、
人生を棒に降ることになったウーナがレイに復讐するなら
それはそれでハラハラできていいわけですよ!

しかし、この作品は過去を引きずった
ふたりの男女の辛気くさいじめじめとした会話を見せられるばかり。

これでは、、ちょっと。

原作が戯曲とのことなので、
舞台ならいいのかもしれないけど、
映画には合わない題材なのかなと思います。


カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017』は
8月18日(金)まで新宿シネマカリテにて開催中です。

ここでしか観られない作品が目白押しなので、
是非行かれてみてはいかがでしょうか。

カリコレ2017 公式サイト
新宿シネマカリテ 公式サイト


次回もカリコレ作品をご紹介します(^^)/
映画レビュー『スレンダー 長身の怪人』

ウーナ、早くもDVD化!